「要精密検査」は「がん確定」ではありません
「要精密検査」と言われても、それはまだがんが確定したわけではありません。精密検査を受けた結果、がんではないと分かることも少なくありません。
ただ、「だから心配いらない」と決めつけることもできません。だからこそ、精密検査で確かめることが、次の一歩として大切になります。
待つ期間についても、医師から「1か月や2か月ではそんなに変わらないと思う」と説明をされるケースや、超音波検査で「数か月経っても大きくなっていない」と確認されているケースもあります。気になることは、ぜひ主治医にお尋ねくださいね。
精密検査とは、どんなことをするのでしょう
精密検査は、がんかどうか、そしてどのような状態かを詳しく調べるために行います。がんの種類によって内容は異なりますが、次のような検査があります。
- 画像検査:CT検査(X線で体の断面を見る検査)、MRI検査(磁気で体の断面を見る検査)、超音波(エコー)検査など
- 組織を調べる検査:気になる部分の細胞や組織を採り、顕微鏡で調べる病理検査(生検)
病理検査の結果は、一般に3週間から1か月ほどかかるとされています。連休などをはさむと、期間が延びることもあります。